5月の総括
5月、4月から変わらず関税の話で相場が上下している。逆に言えば、それ以外のニュースは耳に入らなかった。だが、米大統領の発言もかなり相場に織り込んできているように見える。関税に関する発表で米大統領を揶揄する言葉が生まれたくらいだ。しかし、そうなると今度はオオカミ少年現象が怖い。何かしらのネガティブニュースがフェイクにならなかった場合、いつも以上にインパクトが大きくなる懸念がある。なので、私はリスクを取っていいという判断にはならないだろう。
ポジション状況とスワップ益
うわけで5月のポジション状況とスワップ益のまとめを以下にまとめる。
ちなみに、口座資産は記事記載時点での口座資産なので、過去記事の資産とスワップ益の単純な合計ではない点に留意していただく。
さらに、含み損益は一切数字に反映させないのでその点も。
- 第一口座:セントラル短資FX
元金:1,000,000円
口座資産:6,576,622円
通貨:メキシコペソ 270Lot、トルコリラ 100Lot
5月スワップ益合計:236,540円 - 第二口座:LIGHT FX
元金:3,500,000円
口座資産:3,503,000円+2,206,133円
通貨:メキシコペソ 120Lot、トルコリラ 200Lot
5月スワップ益合計:282,560円 - 第三口座:GMOクリック証券
元金:1,000,000円
口座資産:1,753,714円
通貨:メキシコペソ 30Lot、トルコリラ 100Lot
5月スワップ益合計:130,550円
全口座スワップ益合計:649,650円
5月連休分のスワップポイントが4月末に付与されているので、その分が減っていること以外は、概ね変わりない状況。叶うならトルコリラ円がもうちょっと上昇して、含み損が減れば安心できるのだが。残念ながら、ファンダメンタルズ的にそういう状況になりそうにない。
今後の話
第一口座:セントラル短資FX、第二口座:LIGHT FXでスワップポイント増量のキャンペーンが行われるようだ。まあ、割と頻繁に行われているので、キャンペーン自体は珍しくないのだが、今回はちょっと増量分が大きい。今の含み損を整理するためにも損出しして、取得単価を下げつつ増量したスワップポイントも受け取っておこうという考え。その場合、スプレッド分の損失が発生するけど、増量分が大きいなら十分元が取れる。
ハンガリーフォリントは7月から積み立てる予定。トルコリラと違ってリスクが小さいから計画も立てやすい。
まとめ
今はとにかく、関税のゴタゴタがどこに着地するかを監視するしかない。裁判所の判断があって、適用差し止めがあったり、差し止めが止められたり、本当にゴタゴタしている。さらには追加で別品目で関税が発表されたりと、一々振り回されている状況だ。
致命的なことにならないことを強く祈るよ。
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