8月の総括
いつもはその月が終わってから総括をするんだが、8月は31日が日曜日ということで、この日に総括してしまおうと思う。
8月月初、雇用統計の結果が悪く、ドル円は急落。7月の過熱相場を一気に冷やす形となった。その後は146円台~148円に行くか行かないか、というところで22日利下げの示唆がとうとうFRBから出たというところ。さらにドルが売られる形となる。
しかし、円が弱い。ドルが売られているにも関わらず、下限146円台を維持している。いつか円高に戻るだろうと思っているが、いつになったら戻るんだろうと思うところ。
戻ったら戻ったで、資産が確実に含み損を抱えることになり、それは辛い時間を過ごすことになるので、どっちもどっちで辛いところ。
ポジション状況とスワップ益
というわけで8月のポジション状況とスワップ益のまとめを以下にまとめる。
ちなみに、口座資産は記事記載時点での口座資産なので、過去記事の資産とスワップ益の単純な合計ではない点に留意していただく。
さらに、含み損益は一切数字に反映させないのでその点も。
- 第一口座:セントラル短資FX
元金:1,000,000円
口座資産:6,279,642円
通貨:メキシコペソ 290Lot、トルコリラ 100Lot、ハンガリーフォリント 40Lot
8月スワップ益合計:235,840円 - 第二口座:LIGHT FX
元金:3,500,000円
口座資産:3,172,545円+1,519,692円
通貨:メキシコペソ 140Lot、トルコリラ 250Lot
8月スワップ益合計:276,690円 - 第三口座:GMOクリック証券
元金:1,500,000円
口座資産:2,686,984円
通貨:メキシコペソ 40Lot、トルコリラ 100Lot、ハンガリーフォリント 20Lot
8月スワップ益合計:141,440円
全口座スワップ益合計:653,970円
第二口座でトルコリラを買い増している。キャンペーンでスワップポイントが増えるためなので、キャンペーン期間が終われば整理する予定。
他、今月は各口座でメキシコペソとハンガリーフォリントを買います月だったので、全体でもリスクが増えている。米ドルの下落は他の通貨の下落にも多少影響するので、月初に買った分は含み損を抱えることになった。
とにかく、トルコリラのリスクが高い。第一口座も抱えたまま、第二口座で買い増しを行っている状況。月のスワップポイントが減ることを許容してもポジションを減らさないといけないのだが、タイミングが難しい。
あとは、第二口座が開設時に思っていたより良くない。スワップポイントの量を見てもメキシコペソくらいしか、他社に勝っている部分がないので、今後の扱いを検討することにする。
総資産は停滞気味
総資産が1,900万を超えたものの、1,800万円台に戻り、また1,900万を超え、というのを繰り返している。総資産は実質円の価値の逆相関であるので、今はどっちつかずのレンジ相場の様相と言ったところだろうか。通貨を買っている以上、資産が増えるというのは、スワップポイントでしかないのではあるが、それは微々たる数字が積み重ならないと目に見えにくいもので。早く2,000万円台の数字を見てみたいものである。
まとめ
所謂、夏枯れ相場を心構えしていたものの、思ったより下がらなかったという印象である。9月になったらどうなるのか、また注視していくのだが、心持としてはこのままレンジのような動きが続くのがありがたい。
後は、なんかしら副業的なことで収入を得る手立てができればほんとに言うことがないのだが、やりたいことが思いつかないのは致命的である。
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