4月の総括
4月にあった出来事をまとめよう。
前月にも書いたが、やはり相互関税発動の話か。ただし、中国以外は90日間の凍結期間を設けて、その間に交渉するという話。
結果、相場の状況は落ち着き始めて、諸々の事情も鑑みて、現時点ドル円は上昇、円が売られる形になっている。
元々、メキシコペソは関税の影響自体はほぼ受けておらず、直近の円売りを受けて、個人的安定ラインの7.5円には届かなくとも7.4円台まで回復している。
トルコリラも関税自体は影響がなかったが、現大統領の政敵逮捕の影響で大量に売られていた。関税リスクから円買いでさらに下落していたところ、逆に円が売られるようになって、少しは上昇の形を見せている。トルコリラに関しては4円台に戻るようなことがあれば、その時点でポジションを減らしたいと考えている。最悪でも6月中には損切りの形を取りたい。
ポジション状況とスワップ益
というわけで4月のポジション状況とスワップ益のまとめを以下にまとめる。
ちなみに、口座資産は記事記載時点での口座資産なので、過去記事の資産とスワップ益の単純な合計ではない点に留意していただく。
さらに、含み損益は一切数字に反映させないのでその点も。
- 第一口座:セントラル短資FX
元金:1,000,000円
口座資産:6,366,902円
通貨:メキシコペソ 270Lot、トルコリラ 100Lot
4月スワップ益合計:264,166円 - 第二口座:LIGHT FX
元金:3,500,000円
口座資産:3,503,000円+1,933,613円
通貨:メキシコペソ 120Lot、トルコリラ 200Lot
4月スワップ益合計:327,312円 - 第三口座:GMOクリック証券
元金:1,000,000円
口座資産:1,627,354円
通貨:メキシコペソ 30Lot、トルコリラ 100Lot
4月スワップ益合計:167,350円
全口座スワップ益合計:758,828円
第三口座でメキシコペソを5月分を2,3日前倒しで買い増し。ここは計画に沿って定期的なもの。
5月の連休があってスワップポイント付与日数が少し多いので、全体的にスワップ益が伸びてはいる。
それから、トルコリラは3月まで利下げの流れだったが、今の大幅下落を受けて利上げをしている。それを受けて、特に第三口座は一時的にスワップポイントが去年並みまで上昇。
メキシコペソは、利下げを続けているため、スワップポイントが徐々に目減りしている状況。15円を割ってくると中々しんどいことになりそうではある。
今後の話
先月と特に方針は変えない。トルコリラを切るタイミングを計ることとハンガリーフォリントと買い始めること。
トルコリラは4円台になったら、ポジションを減らす。状況次第では、全部売る。
ハンガリーフォリントは7月になってから5か月分散で初期投資分を買おうと考え中。
まとめ
やることは決まったので、あとは監視するだけ。狙った通りに行けば、よし。行かなければ、また考えましょう。
実は、4月下旬ごろ財布を落としてしまった。結果的には、ほぼ何の被害もなく警察に財布が届き、戻ってきた。この1件、私は不運と考えていて、財布が戻ってきたことから、運が上向いたと考えている。相場の方も運のいい方に転んでくれると助かるので、やれることはやって、あとは市場の神様に任せましょう。
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