3月の総括
3月にあった出来事をまとめよう。ついでに4月頭にあったことも。
何と言ってもまずはトルコ政変か。
次期大統領が逮捕されたとのことで、トルコリラが大きく売られた。
トルコリラのリスクが目に見える形で顕在化した形。失敗しなぁと思ったところでこれは、かなり精神的にくる。
損失を先延ばしにしたところで結局大きく下落し、損失を増やしてしまうのはあるあるかつ何度も何度もやらかしているが、未だ直すことができない。
もう一つは、米大統領による相互関税の発動。全世界的に関税が発布され、果ては世界恐慌がとも言われているようだ。
どうにも現米大統領が何を考えているかわかる人はいない模様。やっていることは愚策も愚策との見方が多いように見えるが。だとするなら任期中はドル安、ついで円高の流れが続くような雰囲気。
ポジション状況とスワップ益
というわけで3月のポジション状況とスワップ益のまとめを以下にまとめる。
ちなみに、口座資産は記事記載時点での口座資産なので、過去記事の資産とスワップ益の単純な合計ではない点に留意していただく。
さらに、含み損益は一切数字に反映させないのでその点も。
- 第一口座:セントラル短資FX
元金:1,000,000円
口座資産:6,125,040円
通貨:メキシコペソ 270Lot、トルコリラ 100Lot
3月スワップ益合計:242,060円 - 第二口座:LIGHT FX
元金:3,500,000円
口座資産:3,503,000円+1,654,365円
通貨:メキシコペソ 120Lot、トルコリラ 200Lot
3月スワップ益合計:269,078円 - 第三口座:GMOクリック証券
元金:1,000,000円
口座資産:1,485,664円
通貨:メキシコペソ 20Lot、トルコリラ 100Lot
3月スワップ益合計:118,620円
全口座スワップ益合計:629,758円
第一第二口座でぞれぞれメキシコペソを買い増ししているが、31日にした分なので影響はほぼなし。
トルコリラの大幅下落を受け、スワップ益でカバーできていない状況。
早く落ち着いてほしいが、ドルリラのチャートを見る限り、ステルス介入が行われているように見える。最初の下落で介入自体は公表されていたが、それ以降の話。もしかしたら今の介入も公表済みかもしれないけど、その情報は今私の目には触れていない。
リラ円のチャートでは下がっているけど、それは相互関税を受けて円が買われているから。つまり、介入がなくなった瞬間さらに大きく下落する可能性ありというわけ。
今後の話
トルコリラをどう処分するかに悩む。ほんとはさっさと切ったほうがいいのだが、まだ少し期待が残ってしまう。
ちなみに、第三口座のスワップポイントが他よりもかなり高くなっている。呼び込みしていると考えれば、罠でしかないが。
もう一つは、ハンガリーフォリントの話。メキシコペソほどではないが、かなり効率がいい通貨になっているので、追加で買いたいと考えているところ。そのためにもトルコリラの負債をどこかで清算しなければならない。
まとめ
2月が終わって、あっという間に6分の1が過ぎたと書いたが、3月が終わると4分の1が過ぎたと言えてしまう。4月は3分の1か。年のせいだと理解しているが、時間が経つのが早い早い。
計画ではあと5年で目標の資産が貯まる予定ではあるが、今の状況を見るに計画通りにはいかないんだろうな。わかっているけど、感情は難しい。逆にいい方向に風が吹けばいいなと勝手に期待して、また打ちひしがれそう。それの繰り返し。
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