2025年3月、市場に対する考え

投資

円高進行

今月の環境認識を始める。
まずは、なんといっても円高進行だろうか。アメリカから各国への関税発動や大統領の過激発言でとにかくリスクオフの様相。流れは円買いで円高になっており、米ドル円はついに150円をちゃんと下抜けた印象だ。3月半ばの現在、一旦円高進行は止まったかのように見えるが、週明けどうなるかは未知数。というより、また円買いの流れが強いと予測できる。
さらに日本は相変わらず利上げの観測が強い。国民の政府に対する信用はガタガタのようで、ため息が出るばかりではあるが、今まとまって円売り行動は避けるべきではあると考える。

メキシコペソの現状

さて、メキシコペソはどうかというと。
下記は左上週足、右上日足、左下4時間足、右下1時間足である。

全体でも挙げた円高のあおりを受け、直近では7円を割るか、というところまで下落した。だかそこからまた7.4付近まで上昇。アメリカから関税発動を受けては短期期間で緩和を受けて、それに市場は右往左往している感じか。円も強いがペソも強い、とまあ、そういう状況ではある。
さて、メキシコペソについて、今月はまた利下げするという話もあり、スワップポイントが減り続けているというのが現状。ポジションを減らす考えはないけれども、利益予想はかなり減らさざるを得ない。利下げがメキシコペソの下落の原因になっていないのが幸いではある。それだけメキシコ経済は安定しつつあると市場が見ているということか。
ともかく、今年中7円台はなんとかキープしてほしいと思っているところ。7円を割るとトルコリラの現状を踏まえて、全体的にかなり厳しくなる。今週末の上昇が大幅下落の助走でないことを祈る。

トルコリラの現状

さて、トルコリラはどうかというと。
下記は左上週足、右上日足、左下4時間足、右下1時間足である。

首の皮一枚繋がったというところだろうか。4円割れているところは広がったスプレッドのせいということもあるので、ギリギリ4円台に残ったというところ。4.5円まで戻って欲しいがその材料がないというのが辛い。
下落自体は円高が大きく影響しているとはいえ、ドルストレートで見てもトルコリラは非常に弱い。逆に言えば、円高の流れが収まれば、想定内の下落幅に収まるとも言える。まあ、願望でしかない。
さらに、トルコリラは、大きく利下げを進行させており、今後も利下げが進行すると予測される。インフレが収まりを見せていることから利下げしているとのことだが、正直想定外に早いペースだ。もっと様子を見ながらゆったりと利下げするものと考えていた。だから、年初のポジション取りでLot数を大きく取っていた。トルコリラがここまで一気に下落することを想定していれば、仮にトルコリラを買うとしても月毎に、そもそもまだ買い行動に移していないまである。それだけリスク通貨と認識している。
まあ、つまりは、このトルコリラの買いは失敗だと認める。遅すぎたと。入るなら去年の8月から9月に掛けてポジションを持つべきだったね。
だが、失敗したと認めても今すぐ切るかというとそうはならない。まだスワップポイントは貰えるし、決定的に不採算になると決まったわけではない。ただ、元々は強制ロスカットさえされなければ、という考えだったが、早めのロスカットを選択肢に入れる。スワップポイントが損失をある程度カバーしてくれるなら御の字。観測だけは怠らないようにしよう。

2025年3月、市場に対する考え

はっきりと理解したのだが、去年までの各国の利上げがどれほど異常な状態なのか、私の認識が甘かったと考える。異常だとは認識していたものの、ゆっくり元に戻ればいいと考えていたので、目の前に見える利益に飛びついてしまったと言える。
去年までの状況が今年も続くと思っていたわけではないが、ゆるゆると2,3年はそのお零れを貰う形で利益が増える想定だった。ここまで急激に元の水準に戻そうとするとは、考えもしていなかった。これは大きな反省点である。
米大統領の行う施策についての影響も私はわからない。そういう意味でも、経済の基本を少しは勉強したいな、と思うようになってきた。といっても机にかじりついて一から十まで知りたいというわけではなく、知りたいことだけ知りたい、みたいな。AIを使えば楽かなぁ。その辺も色々考えましょう。

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