2025年2月、市場に対する考え

投資

下落相場の始まりか

今月の環境認識を始める。
まず、全体の話から。トランプ大統領の関税カードと日銀の利上げをベースに、全体的に円高が進むような未来が見える。対メキシコの関税は延期したものの、結局どうなるかわからない。ただ市場は、すでにある程度織り込んだようにも思える。
先月、日銀は利上げを発表し、日本の政策金利は現在0.5%となった。そして、さらに利上げをするかもしれないという観測が出ていることから、市場がそれに反応している。
個人的には、日本の政策金利が上がることでスワップポイントが下がることの方が影響が大きい。未来の利益、またロスカットラインの下がりに影響するので、どれだけもらえるのかは常に監視しておきたい。

メキシコペソの現状

さて、メキシコペソはどうかというと。
下記は左上週足、右上日足、左下4時間足、右下1時間足である。

1月から見て、ジグザグしながら少しずつ下がっているのが見える。直近安値を更新せず上昇したものの、高値も更新できていない。次の周も更新できないようなら、このままジリジリと下がり続ける可能性が高いだろう。
それから、メキシコの政策金利は現在9.5%まで下がった。今までが高すぎたので過去の水準と比べると今でも十分高いが、一度高みを見てしまうとどうしても少なく感じる。各社のスワップポイントもそれを反映して、少しずつ下がってきている。一部では19円になってきているので、全てが20円を割るのも近いだろう。
もう一つ、トランプ大統領の関税圧力の問題もある。今のところはそれに屈せず対話でなんとかなっているが、いつまでそれが続くのか。諸々、トランプ大統領が対メキシコに抱えている問題が解決するまで、この圧力は掛かり続けるだろう。
ただメキシコペソ自体は、強い。悪材料が結構出ていると思うが下落は他通貨に比べかなり限定的。このまま耐えて、また上がれば御の字だが、どうなるだろうか。

トルコリラの現状

さて、トルコリラはどうかというと。
下記は左上週足、右上日足、左下4時間足、右下1時間足である。

去年12月の安値を割って更新している。4円割れは踏みとどまったもののこのあと上昇するかというと微妙な判断。どちらかというと下落方向の可能性の方が高い。ちなみに、ドルストレートで見ると変わらずトルコリラは下がり続けている。
先月インフレ見通しが収まりつつあるとのことで利下げをしたものの、また見通しが悪くなっており、その分でトルコリラが売られているようだ。
そもそも高金利通貨の代表ではあるので、利下げされたら売られるのは必定ではある。この点、メキシコペソより素直に下がる。
利下げのペースが鈍れば、スワップポイントは維持されるので、ありがたい限りではあるが、結局価格下がるのであれば、プラスマイナス0になりかねない。スワップポイントで価格下落をカバーする想定ではあるものの、いざ折角の利益をマイナスで相殺すると辛いものはある。
ちなみに、各社の口座でトルコリラを買う羽目になり、現状予定枚数より多い。明らかにリスクは取りすぎなので、どこかで枚数を減らしたいと考えている。その際はマイナスは受け入れるが、可能な限り粘ってプラスにしたいところ。

2025年2月、市場に対する考え

私は経済学者ではないし、そういう知識はほぼないので、トランプ大統領の狙いがよくわからない。巷では、関税をちらつかせた政治交渉という見方があるようだが、最終的に自国も被害を被るかもしれない交渉に有利はあるのか。強国の関税合戦になれば、また生活に影響が出そうなものだが、日本にはそこまで影響でないのだろうか。

それから、今月中には確定申告はしておきたい。準備は済んでいるのであとは送信するだけ。今年はまだそこまでの金額になっていないものの、大きく資産が減るイベントなので、ちゃんと意識は持っておいた方がいいだろう。

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