11月の総括
11月、日本総理大臣のある答弁にて、中国との関係が急激に悪化。それだけが原因ではないが、為替界隈では円安が進んでいる。どうにもこの問題は長期化しそうな気がしているので、円安方向への材料として、長く影響が残りそうだ。
それ以外でも、トップが変わったことで色々と国の政策が動いているように見える。実態はまだなんとも言えないところなのだろうが、ニュースでは色々進んでいるのが見えるようにはなった。野党が活発なのもそれを示していると言えるか。前総理のときは、今思えば事なかれで進んでいたようにも感じる。
ともあれ、日本が、引いては私の生活がより良いものになるのならそれで問題ないが、結局見せかけだけで何も変わらないなら、今までと変わらないということだ。
ポジション状況とスワップ益
ではない点に留意していただく。
さらに、含み損益は一切数字に反映させないのでその点も。
- 第一口座：セントラル短資FX
元金：1,000,000円
口座資産：6,983,186円+59,693円
通貨：メキシコペソ 300Lot、トルコリラ 100Lot、ハンガリーフォリント 100Lot
11月スワップ益合計：230,256円 - 第二口座：LIGHT FX
元金：3,500,000円
口座資産：3,288,940円+1,250,501円
通貨：メキシコペソ 170Lot、トルコリラ 200Lot
11月スワップ益合計：235,530円 - 第三口座：GMOクリック証券
元金：1,500,000円
口座資産：3,128,864円
通貨：メキシコペソ 50Lot、トルコリラ 100Lot、ハンガリーフォリント 50Lot
11月スワップ益合計：141,800円
全口座スワップ益合計：607,586円
10月に比べて10万ほどスワップ益が減っている。各国の利下げが徐々に利益を減らしている状況ではある。この辺りは自分ではどうにもならないので静観するしかない。
さて、12月に入るので、損失のある口座は、12月中に損出しして買い直しを行う。今のところ、第三口座のトルコリラが対象。去年かったメキシコペソでも損出しをしたいところではあるが、現在の値段は少し高いと感じる圏内なので、わざわざスプレッド分の損を受けてまで損を出すメリットがないと判断する。
それからトルコリラの保持ポジション数を減らすため、第二口座のトルコリラは全て売却の予定。その代わり、メキシコペソを200Lotまで買い増す。
嬉しい出来事
11/21、第一口座のセントラル短資FXに嬉しいアップデートが入った。それは「スワップ振替」機能の導入だ。何が嬉しいのかというと二つ。
まず一つ目は、スワップポイントが未決済スワップとして、口座に反映されなくなった。つまり、口座に反映されていないスワップポイントは税金を支払う対象にならないということ。これで来年の利益予想で言うと50万前後は支払う税金が減ることになる。尤も、口座に反映させたときは税金の対象になるため、支払う税金が完全になくなるというわけではない。今ゆる税金の繰り延べというやつだ。投資の世界では資金効率が上がる方法として知られている。毎年確定していた出費が減ることは、今の資金状況的のも凄くありがたいことだ。
そして二つ目、スワップポイントの小数点以下の蓄積である。口座に直接反映されなくなったことで、0.1円台の金額も積み立てされるようになった。元々セントラル短資FXは、1万通貨のスワップポイントに小数点が付いていなかったのだが、今年の4月頃から付くようになり、9月にはそれが定着してしまっていた。そのため。過去1万通貨で積み立ててきたポジションは小数点以下が切り捨てられていたので、スワップポイントから計算できる額面よりも下がっていたのが現状だ。それを未決済スワップのままだと、小数点以下も積み立て計算してくれるようになり、小数点以下が0のときに口座に反映させれば、ロスはなくなるということだ。
尤も、第二口座のLIGHT FXではとうに実装されている機能ではある。たが、資金を多く投入している口座に新機能が追加されることはとてもありがたい。
まとめ
総資産は2,500万を突破しており、正直上がりすぎの感が強すぎて怖い。スワップポイントである程度利益を積めたら、個別の株も買っていきたいと思っているのだが、それが実現できる4,5年後にはどうなっていることやら。コロナのように何が起きるかわからないのが、この世の中だ。そうなったとき、今の資産は半分以下になり、私は耐えられるのか。生活や今得られている利益はどうなるのか、心配しかない。何が起きてもギリギリなんとか乗り越えられることを祈る。
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