外国為替証拠金取引
多くはFXと呼んでいるであろう。
私自身FXを利用して、利益を得ている。
だが、私は思う。FXにおいて、短中期のトレードを繰り返し、長期的に勝ち続けるのは難しいことなののではないか。
実際、私は短中期のトレードにおいて、満足いく結果を残せたことはない。
投資という言葉でFXを始めたのだが、ここ1,2年はそれに疑問を感じていたところだ。
ちなみに、完全に余談ではあるが、暗号資産の取引は投機、完全なギャンブルであることはだいぶ前に結論付けている。
FXはギャンブルである
さて、この記事の題名にすでに結論が出ているが、FXの本質はギャンブルである。
値動きには法則性は一切ない。
市場の思惑やら通貨の強弱やら、ありとあらゆる要素が絡み合って、値段を決めている。
それを完全に掌握して、当てることは誰にもできないのである。
では、FXをどう捉えるか。
その手がかりの一つは、レバレッジの存在だろう。
レバレッジとは、「てこの原理」の意味を持っている言葉で、よく「レバ」と略されている。
FXにおいては、少額の証拠金で大きな金額の取引を行うことができる。
勿論、株式投資や暗号資産においても信用取引という形でレバレッジを掛ける取引が存在するが、FXはレバレッジを掛けて取引するのが常で当たり前ということだ。
少額でリスクを限定し、最も勝ちやすいと思えるところで上か下かを決めて当てるゲーム。
上か下かを当てると考えると勝率は50%に落ち着くと思われる。
実際、何も考えずにエントリーをして、何回も繰り返せば、勝率は50%に限りなく近づく。
そう、FXはギャンブルという名のゲームである。
FXを攻略するという考え
FXはギャンブルでゲームとなると、所謂投資とは異なるアプローチが必要になる。
ゲームであるならば、攻略するという考え方が現代には合っているのではないか。
例えば、敵の攻撃パターンを覚える。攻撃そのものを防御や回避する。攻撃し、ダメージを与える。
他にも、資源の回収を効率化する。コスパ、タイパを考える。
こういった要素をFXのトレードにも当てはめて考えてみてみる。
では、FXを攻略する上で、私が考えていることは下記となる。具体的ではないが、容赦願いたい。
- 負けにくいところでエントリーする
- リスクを決める、限定する
- レバレッジを生かす
1.に関して、要は勝率をできるだけ上げるということ。
ただ、勘違いしないで欲しいのだが、高勝率であるということ、とは違うということだ。
言語化が難しいのだが、意味のない負けというか、ルール違反の負けというか、そういった負けをなくすことと言えばいいのか。
2.に関して、耳が痛いと思うが、損切りをしようということ。
損切り額は、自分で決められるものだ。
そして、エントリーポイントは損失額から決めるべきだ。
3.に関して、今私にこれを言語化する能力はない。
ただ、資産のほとんどを突っ込んで負けるような真似はしてはいけない。
資産に対して少額で大きく勝っていくことが理想である。
FXを攻略するという肝は、結局のところエントリーポイントの選定であると考える。
今これ以上は書けないと判断する。
今後の追記に期待。
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